この記事は、もっと早くアップしたかったのだが年越しキャンプ絡みの記事を新鮮な間にアップしたかったので遅くなってしまいました。
ということで、遅ればせながらのアップとなりましたが、以前書いた「
マナスルストーブVSガスストーブの火力比較実験」でまさかの結果を出してしまったマナスルストーブ、あの結果は実にふがいない結果でマナスルストーブの名を汚しかねない内容だ!!
ということで、まずは前回のおさらい!
マナスルVSガスストーブの沸騰対決を実施!
↓
マナスルがダブルスコアー以上の大負け
↓
っていうか、マナスルだけ本格的に沸騰せず・・・
↓
鍋代わりに使った1.6mm厚のフライパンが駄目だったと結論付けた!
↓
鍋を薄いステンレス製に変更したらどうなるのか??
といった流れで、今日のリベンジすることになりました!!
それでは実験開始です!!
【サウスフィールド クッカー&ディッシュセット 6
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今回使用する鍋は、私が昔購入したクッカーセットの大鍋、大鍋と言いましてもセットの中ではデカいだけで袋麺がギリギリ入る大きさです。
水の量は前回と同じ500mlです!!
マナスルが今や遅しと、ウエイティング中です・・・グォォォ~~~~。。。。今日は気合が入っていますね~~(笑)
それでは、いざスタート!!
1分チョイで鍋底に気泡が付いている状態・・・まだまだ、何とも言えません。
3分半経過しようとしているが、さっきより気泡が増えているものの、まだまだ沸騰の気配なし。。。
写真では分かりにくいが、フツフツし始めている、フライパンではここからが長かった。
結果は同じなのか・・・やばいぞマナスル、もう言い訳は出来ぬ状況だ!!
お~っと!!マナスル君ここでラストスパートだぁ~~!!8分目前にして水面を揺らすグツグツっぷり、ゴ~~~ル!!
おめでとう!マナスル君!良かった良かった!
正直、7分経過して前回の屈辱を思い出しましたが、そこからが早かったです!
販売元が謳っている
1Lの水を沸騰させるに要する時間=4~6分
という性能からすると物足りない結果ですが、前回の様にリタイヤ気味の結果ではなくて本当に良かったです。
この後はしっかりラーメンを作りましたので、その模様を!!
ラーメン作り今日は「すきやねん」をチョイスしました!
あらかじめ、白菜を炒めていたのですが、芯の部分はラーメンと一緒に煮ることにしました。
ラーメン投入!!なんかグツグツ感がないぞ???
1分ほどでグツグツし始めました、ほっ。。。
3分経つ頃には、ばっちり出来上がり~~~、良かった良かった!!
今回は白菜と豚バラのニンニク炒めとネギをトッピングしました!うまそ~!!
湯沸し8分、ラーメン3分、計11分の調理です!!湯を沸かしている間に野菜を炒めることが出来ますよ!!ラーメン作るにはちょうどいい時間じゃないですか!
ということで、頂きます!!おいしぃ~~(^^)/
マナスルの能力について今回の実験でマナスルで湯を沸かす場合は出来るだけしょぼい鍋を使った方が早いという当たり前の結果を認識することが出来ました(汗)
当たり前と言いつつ、「1.6mm厚のフライパンは14分かかってもグツグツならなかったが、ペラペラのステンレス鍋なら8分でグツグツ状態、ここまでの差が出るんだな」というのが率直な感想ですが、反面、あのペラペラな鍋ならもっと早く沸いてもいいのでは!?という思いもありました。←いったい、どっちやねん!!
マナスルはこのブログで何度か指摘していますが、決して強い火力のストーブではありません、私は煮込み料理とか炊飯に向いていると思っています。
あと暖房能力についてですが寒い時期にマナスルヒーターを載せて使う場合はソロテントの前室を暖める程度の能力ということです、大きなスクリーンタープは春、秋の少し寒い程度ならマナスルでもほんのり温められます、そのくらいの時期なら6畳の部屋でもほんのり暖かくなります(笑)。
いいですか!!「少し寒い程度」&「ほんのり暖かい」ですよ!!お間違いなく!!
しかし冬の寒い時期にマナスルヒーターのみで暖をとるのは無理です、手軽かつ安価な物なら石油ストーブをお勧めします。
なぜ、私がこんなことを書くかというと、私がマナスルを購入する前に色んな方のブログ等で情報収集をしましたが、「めちゃくちゃ暖かい」的な記事や、「石油ストーブと同等」のような記事を目にしました、中には冷静に「あれっ??暖かくない」というニュアンスの記事もありました。
結局、実物を手に入れるまで真相は分からなかったのですが、結果はこの沸騰実験でも分かるように、「そこまでのパワーはない」ということが分かりました、ですので今から購入を検討される方の知恵袋になればという思いで書いています。
結局のところマナスルの良いところは、
「かっこいい」こと!!
が第一に来て、
次に「低燃費」ってことじゃないですかね。
他には「持っているだけで満足できる」とかですよ!きっと!!
このかっこいストーブ、これからも大事にします!!
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前々回の記事で
マナスルストーブでパラパラチャーハン作りに挑戦したが、マナスルの火力不足でしっとりチャーハンになってしまいました、そこで今回は一体マナスルの火力はどの程度なのか??ということを検証する為に、私の持っているガスストーブ達とパワー比べを行うことと相成りました!
さて、今回用意したストーブは、
信頼のイワタニブランド、カセットコンロ達人~~~♪♪
スペック=2800kcal/h (3.3kw)
レビューを見る私が初めて買ったアウトドア用ストーブ、EPI APSA~~~♪♪
スペック=2640kcal/h (推定3.0kw)
レビューを見るプリムスの伝統モデル、能力は折り紙つき、2243バーナー~~~♪♪
スペック=3600kcal/h (4.2kw)
レビューを見るそして今回の主役!日本が誇るケロシンストーブ、マナスルストーブ126~~~♪♪
スペック=1Lの水を沸騰させるに要する時間=4~6分 (無風・気温24℃・水温18℃)【
マナスルストーブ取扱説明書より抜粋】
さて、ガスストーブ達はスペックを見る限り2243⇒達人⇒APSAの順に低くなっていますが、その通りの結果が出るのでしょうか?
ここで早速、余談なのですが、以前、キャンプ場で湯たんぽ用のお湯を沸かそうと、2Lの水をほぼ同時にAPSA(アルパインストーブ)と2243バーナーで沸かしたことがありました。
なんと、その時の結果はスペックが低いAPSAの方が早く湧いてしまいました、風防の関係で風の条件が全く同じとは言えなかったのですが、まさかの結果だったことを覚えています。
その時は、そこそこ寒い時期だったのでAPSAのジェネレータが良い仕事をした、もしくはバーナーヘッドが2243バーナーよりも小さいAPSAの炎が鍋底に集中して当たりロスが少なかったのが有利に働いたのではないかと推察していました。
今回は屋内なので風の影響は皆無、室温は18℃くらいはありますので、スペック通りの結果がでるのかも興味深いところです。
それでは、ルールの説明です!
ストーブを最大火力にして、約500mlの水をどれくらいの速さで沸騰させるかの勝負、ただそれだけです(^^;
そして、今回使用する鍋は・・・あれっ??フライパン??
はい、そうなんです。先ほど説明した通り鍋ですと最大火力にすると、鍋の底から火がはみ出てしまい、ロスが出るので、それを防ぐために底面積が広いフライパンを採用しました!
イワタニ 達人【イワタニ カセットフー達人
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まずは、達人!思惑通り火をマックスにしてもフライパンの底をとらえています。
さて、注目のタイムは・・・3分8秒です!
これが基準タイムとなります。
記録 3分8秒
プリムス 2243バーナー【プリムス 2243バーナー
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2番手は今回使用するストーブの中で最高のスペックを持つ2243バーナー!
下からのショットで見ると火が美しいです、さすが名器!
1分半で鍋底に気泡が付いてきました。
おっと~!!達人よりも40秒ほど速いタイムで沸騰!!
高スペックの面目を保ちました!
記録 2分27秒
APSA(アルパインストーブ)【EPI アルパインストーブ
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3番手は過去に2243バーナーを破った実績があるアルパインストーブです!
屋内ということで無風、そして気温も低くない状態で再び2243の鼻を明かすことができるのか??
う~~ん、2243の鼻を明かすことは出来ず、達人にも後れをとっての、3分31秒・・・
まあ、ある意味当たり前の結果ですね、ここまではスペック通りです!!
ところでAPSA君、一番上段の穴から火が出ていませんね~~、もしかしてススが詰まってるのかな??
それともこんなもん??
記録 3分31秒
マナスルストーブ 126さあ、真打登場!!いよいよ注目のマナスルストーブです!!
ここまでの結果を鑑みて普通に予測すると、成績的に真ん中の達人が500mlの水を沸騰させるのにおよそ3分!1Lなら単純計算で6分ということになる。
マナスルの説明書では1Lの水を沸騰させるに要する時間=4~6分となっているので、パワフルなガスストーブと同等??いやそれ以上の可能性も??
さて、結果はいかに??
【マナスルストーブ 126
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おいおい、ガスストーブ達に比べて圧倒的に火が小さいぞ・・・音はデカいけど(汗)
分かった~~、音が熱量を生むのか??んな訳ないか(笑)
あ~、これは嫌な予感が・・・
とりあえず、2分経過、真ん中の辺りにわずかな気泡があるだけ・・・
あ~、間もなく5分を迎えようとしているのに~~、まだこんな状態(涙)
お~~い!マナスル~~、まだか~~!!
9分台から状況が変化しません・・・もしかして、他のストーブの様にグツグツ水面を揺らすような沸き方は無理なのか?
14分台まで粘りましたが、やはり水面を揺らすような沸き方はしなかったです。
いわば、弱火でグツグツ煮ているようなイメージです。
ということで、記録は9分23秒ということにしておきます。
じゃあ、いつになったらラーメンが出来るんだ??
ご安心下さい、先日
紹介した記事ではちゃんとラーメン出来ていますんで!!
今思うと、この時もグツグツ煮詰まらなかったような気がします、っていうか、記事の写真を見ると少しフツフツしてきた状態でラーメンを投入していました、まあ、火力は弱いので先日トライしたチャーハンなんかは苦手ですが、煮込み系の料理なら大丈夫!スペック上は灯油満タンで5時間燃焼なので「じっくりことこと煮込んだスープ♪」とか「カレー」あと弱火を要求される「炊飯」に向いているのではないでしょうか!!
マナスルを擁護してみる(^^)マナスルを擁護するなら、1.6mm厚のフライパンが良くなかったかも??火力の強いガスストーブは分厚い鉄でも問題ないが、マナスルには荷が重かったのか?
もっと言えば、マナスルは炎の面積が他のストーブに比べて小さい、つまり他のストーブは底面積が広いフライパンの恩恵を受けたが、マナスルには全く関係なかった、むしろ小さい鍋を使ったら他のストーブがロスする分、マナスルには有利に働いたはずだ・・・
(↑そりゃそやろ~~、その為にフライパン使ったんやから・・・(汗)←のり突込み)
マナスルファンの方、この屈辱の結果納得いきませんよね~~!!
今度、ラーメン作るついでに、キャンプで使うコッヘルでやってみよう!私の持っているラーメンに最適なコッヘルは薄いステンレス製なので結果が変わるかも知れない。
その時までグツグツとした真の沸騰はお預けってことでお願いします(汗)
記録 9分23秒
番外編 IH(電磁調理器)一応、今回のミッションであるマナスルのパワーの検証は終わったが、悪乗りでIHの能力を検証してみる。
我が家のIHはマックスで3.0kw、数字上では大体APSAと同じくらいだが、IHの売りはガスに負けないパワーである、一体どれほどの実力なのか?
ぬぅお~~~~!!なんだ、この圧倒的なパワー!!
公式スペックで4.2kwを誇る2243バーナーよりも1分以上早く沸騰!!
IHってほとんどロスがないんでしょうね~~、このIH10年前の物だけど、それでもこの速さですからすばらしい技術なんですね!結果的に電力会社やメーカーが見たら泣いて喜ぶような記事になってしまいました(笑)
マナスルストーブVSガスストーブ湯沸し対決成績表マナスルストーブVSガスストーブ湯沸し対決成績表(JPGファイル)マナスルストーブVSガスストーブ湯沸し対決成績表(PDFファイル)
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今日から年末年始の大型連休ということで、朝からネットを見る方が多いのではと思い、初めて午前中に記事をアップすることにしました。
最近料理ネタばかりでキャンプブログっぽくないのですよね、これでも出来るだけ簡単にできるキャンプ料理を意識してはいるつもりなんですけど、今回はもっとキャンプ色を出してマナスルストーブを使ってチャーハン作りにチャレンジしてみることにします。
それでは、はじまり、はじまり~♪
先日、子供から「パパのチャーハン(焼飯)」食べたいとリクエストがあったのでスーパーで買い物をしていると、目に飛び込んできたのは、なぜか「マルちゃんのワンタン!」チャーハンだけではさみしいのでスープもということでこれを採用!
またスープは全く栄養がなさそうなので少しだけアレンジします!
アレンジと言っても野菜を追加して、粉末スープに対して水が多すぎるので調味料さんのお力で味を調えるだけですが・・・
野菜も焼き飯の具とほとんど同じなので、手間はかかりません(爆)
チャーハンはシンプルに塩コショーと味の素、鍋肌にしょうゆ回しかけるという味付けでもおいしいですが、レシピは私がいつも参考にしているクックパッドですごく評判の良い
簡単☆シンプル☆チャーハンを参考にして作ります!
ワンタンスープ作り【ウェイパー
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口コミ、レビューを見る①まず用意する物は
キャベツ
人参のみじん切り(お好みの大きさで)
豚バラ肉(薄切り)
マルちゃんのワンタン
ウェイパー
塩コショー
野菜は適当に何でもいいです、肉はウインナーとかでも・・・家にあるものでOK(^^)/
②フライパンに
油返しをして野菜と豚バラ肉を軽く炒めます。
③キャベツをしっかりさせておきたかったので、あまり炒めていません、豚バラはまだ赤いですが、スープの中で少し煮ますので大丈夫です。
④野菜炒めの作業と並行に湯を沸かしておき、湯が沸いたら付属のスープを溶かして味見をして下さい。
⑤私の場合はワンタンスープに対して水が多かったので、ウェイパーと塩コショーで味を調えました。
⑥スープが出来たら先ほど炒めた具を入れて1~2分火を通せば完成です!私はキャベツがトロトロにならない様にあまり火を通しませんが、このあたりはお好みで!
パラパラチャーハン作り冒頭で触れたレシピと少し手順は違いますが、チャーハンを作るとき卵とご飯をあらかじめ混ぜておき「卵ごはん」の状態からチャーハンを作ると私のような素人でもわりとパラパラなチャーハンができちゃいます。
この技を知ってからはいつもこの作り方で、息子の評判も上々で信じられないくらいの量を平らげてくれます。
①今回、用意した具材は
卵
ウインナー
人参
タマネギ
ネギ
です、家にある野菜や肉を適当に集めて下さい、今回スープと被った具は人参とネギですが、被ってもOKです、いや、被った方が良いです、下ごしらえが楽ですから(笑)
調味料は
しょうゆ
オイスターソース
鶏ガラスープの素(今回はウェイパー使用)
塩コショー
ごま油
簡単☆シンプル☆チャーハンに書いてある分量でOKです、オイスターソースが味に深みを与えてくれます!!
②卵はあらかじめ溶き卵にしておき、ご飯と混ぜておいて下さい。
③調味料もあらかじめ混ぜておいて、一気に入れれるように準備しておきます。
マナスルストーブの火力が弱いと予想され、ベチャベチャになるのが嫌だったので今回は卵と別々にしていますが、火力が得られる火器なら卵に調味料を入れて、「調味料入り卵ごはん」にしてから作った方が楽です。
④今回、具材はあらかじめ炒めておき、皿に取り出しておきました。
理由はやはりマナスルストーブの火力が心配だった為です、強い火力が得られる機器なら、具材を炒め、そのままご飯投入です、いつもそれでも上手くいってます!
⑤フライパンを空にしてご飯投入です。
う~ん・・・やはり火力不足です、なかなかパラパラになってくれません。
⑥だめだ~、火力が弱くてパラパラにならない~、妥協や~、ということであらかじめ炒めておいた具と調味料を投入!
⑦10分~15分は炒めましたが「パラパラチャーハン」ではなく「少ししっとりチャーハン」になってしまいました(涙)
ここで、負け惜しみを言わせて下さい!チャーハンはやはり火力が命です!!マナスルが悪い~~~
【Iwatani プリムス IP-2243PAシングルバーナー
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⑧くっそ~!!ということで、あきらかにマナスルよりも火力が強いプリムス2243バーナーを引っ張り出しリベンジ!!
同じ作り方ですが、火力が強く一気に出来てしまいました!!チャーハンの色が濃いのは、調味料を入れ過ぎた為です(爆)でもスープもチャーハンもおいしかったです!!
皆さん、マナスルはチャーハン作りには向いていなかったようです・・・
【総合評価】
難易度=簡単だが、ある程度火力が得られる火器が必要
ポイント=恐らくオイスターソースが味のポイント
調理時間=スープ作り込みで30分
美味さ=★★★★☆
【使用機材】
スノーピーク フライパンPRP.1(黒皮鉄板 24cm)
マナスルストーブ 126
プリムス2243バーナー(
レビュー、口コミを見る)
【今回参考にしたレシピ】
簡単☆シンプル☆チャーハン2014年12月時点でつくれぽ2,700件オーバーの人気レシピ!
マナスルストーブとプリムス 2243バーナーの火力の違い【マナスルストーブ126
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見た目でも分かる通り、火の大きさが全然違います、チャーハンを炒めると差は歴然、マナスルは焦げることもなく、ベチャッとした感じになり、2243は最大火力にして炒めると一気にご飯が焦げるので中火に落とさなければなりませんでした。
うちのブログはマナスル関係のキーワードで来られる方が多いので参考になれば幸いです!!
というか、マナスルファンの訪問者が多いうちのブログの使命として近日中に・・・
近日中に・・・!!
マナスルストーブVSガスストーブの火力比較実験を行います!(言うてもうた~~)
マナスルファンの方もそうでない方も楽しみにお待ち下さい!!(笑)
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私はかなりのラーメン好きで、お店のラーメンはもちろんですが、インスタントラーメンも大好きです、もう冬ですが、こんなものが売られていたのでついつい買ってしまいました。
そもそもサッポロ一番は私的には定番のインスタントラーメンですのでほっとくわけにはいかなかったのです(汗)
キャンプでインスタントラーメンを取り入れている人は多いと思いますが、私は野菜をフライパンで炒めた後、また新しくコッヘルを使うと洗い物が増えるので、そのままフライパンでラーメンを作っています、今日はその手順をご紹介します。
それでは早速、料理してみましょう!!
あっ、野菜がない・・・まあいっかっ、目玉焼きでもラーメンに載せようか(^^)
油返し(油慣らし)①というわけで、ラーメンだけでは面白くないので、目玉焼きも一緒に食べることにします。
そこで今回用意したのはマナスルストーブとスノーピークの黒皮鉄板のフライパン、サイズは一番デカいやつで、以前はフライパンPro.1と呼ばれていたような気がしたがスノピのHPに行くとそのような記述はない・・・
それはさておき、目玉焼き用リングも用意したが使い忘れてしまった(汗)
【マナスルストーブ126
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②まずはマナスルストーブのプレヒート⇒点火。
③そして、油返し。
鉄フライパンはテフロンのフライパンと違い、そのまま使うと焦げやすくなりますので、使う前に油返し(油慣らし)という作業をすることで、焦げ付きを大幅に軽減できる。
やり方はまずフライパンを軽くプレヒートし、その後、お玉一杯分の油を注ぎ、170℃~180℃(油がフツフツ、ユラユラする)まで熱する。
④油がフツフツ、ユラユラし始めたら、フライパンを傾けて側面を含め全体に油をなじませる。
⑤油を全体になじませたら、油を全部オイルポットに戻す、これで油返しは終了!!油を全部戻してもフライパンには油がなじんでいるので大丈夫、目玉焼き程度なら絶対に焦げ付かない。
目玉焼きの調理【スノーピーク フライパンPRP.1(黒皮鉄板 24cm)
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①卵を割って皿に移しておく、そして火加減は中火くらいにして、できるだけ低い位置からフライパンにやさしく注ぐ。
本来、ここで目玉焼きリングを使い真ん丸な目玉焼きを作りたかったが忘れてしまった・・・(涙)
②次は水を少々注ぎ、蓋をしてそのまま1~2分放置。
③きれいな目玉焼きとは言えないが、まあ悪くもないのでヨシとしておこう、目玉焼きを皿に移してフライパンを軽く洗う。
ラーメンの調理①既定量の水をフライパンに注ぎ、沸騰するまで待つ。
②沸騰したらラーメンを投入ですが、ご覧の様にラーメン全体が湯に浸からないので、まず1分間放置します。
③1分間湯がいたら、ひっくり返して、更に1分間放置します。
④1分経ったら、麺を軽くほぐしてお好みの硬さになったら火を止めて、あらかじめ粉末スープ(スープの素)を入れておいたどんぶりにラーメンを入れて出来上がり。
今回はチューブのニンニク2cm、ローストオニオン、ローストガーリックも入れています。
⑤目玉焼きを浮かべようと思いましたが、途中で気が変わってラーメンとご飯と目玉焼きに変更!!おいしくいただきました!!
そうそう、トマトとバジルで仕上げた夏限定の塩ラーメンの感想ですが良いように言うとイタリアンな感じで、ニンニクととても相性が良いです。
乱暴に言うとサッポロ一番塩ラーメンに濃厚なケチャップを入れたような味がしました、まあ、悪くないですよ~~!!
【総合評価】
難易度=言うまでもなく簡単
ポイント=鉄フライパンを使う時は油返しをすると焦げ付かない(焦げてもフライパンにこびり付かない)
調理時間=15分
美味さ=★★★☆☆
【使用機材】
スノーピーク フライパンPRP.1(黒皮鉄板 24cm)
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今日はマナスルストーブのニップル穴の清掃方法をご説明します、ニップル清掃は非常に簡単で1分もかからないので使用後は毎回行っています。
このような簡単なことを記事にするのもなんですが、マナスルを中古で手に入れられた方や説明書が無い方のお役にたてればってことで記事にします。
その前にニップルってどこ??って感じですよね、私もこの表現はいかがなものかと思いますが、取扱説明書に書いてあるので、あえてその表現を使いましたが、ユーザーにわかりやすく日本語で「灯油の噴出口」みたいな表現が欲しかったです。
まあ、それはさておき手入れのやり方を説明していきますね。
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①まずはフレームリングと風防を外し、バーナーヘッドをむき出しにします。
②ここが今回掃除するニップル穴です。
③付属の掃除針を用意します、2枚目の画像の様に先に針金のような物が付いています。
④この様に針をニップル穴に差し込んで、左右にグリグリとして終わりです、上下もグリグリとしたくなりますが針が短すぎてほとんどできません(汗)
⑤最後に公式な説明として、
説明書の画像のリンクもご確認下さい。
以上でニップルのクリーニングは終了、マナスルヒーター&ストーブ関係の記事を5連続で書いてきましたが今回で一旦終了です、キャンプ日記やキャンプ料理など他のジャンルもアップしていきたいので次の機会になりますが、他のストーブとの比較テストを記事にできたらいいなと思っておりますので、興味がる方はのぞきに来た下さい!
あっ、でもマナスルの火力はそんな強くないので過剰な期待をかけたらダメですよ・・・あくまでもかっこいいストーブですから(^^;
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