毎年恒例!冬のみのずみオートキャンプ場3の続きです。

バンガローの場合、どこのキャンプ場も大体チェックアウトが10時だったり11時だったりするので朝食を済ませると撤収準備ですが、オーナーさんのご好意で「ゆっくりしていって下さいね」というありがたいお言葉をいつも頂戴します。
(※次のお客さんがいなければ!)
いつもありがとうございます!オーナーさん!
ということで、息子たちと遊具のところで戯れます。

しょーたのお目当ては、オーナー手作りのコートでのバドミントン。

さてさて、上手にできるでしょうか!?
ラケットの構え方はともかく、その表情からはかなりの気合いが見てとれます。

30分、いや1時間くらいは遊んだでしょうか、親子のリレーは最高で4~5回くらいでした(^^;
小1の息子にはラケットが大き過ぎて振り辛く、まあ、こんなもんでしょう。
もし覚えていたら来年は100均のラケット持ってきます、100均のやつは短いですからね(^^)

その後、平均台みたいな遊具で遊びましたが、このあたりの遊具はもう少し小さい子向けですね。

遊具の広場で遊んだあとは天の川を見に行きます!
ここに来たら一度は見ないとね~、天の川!
下に降りていく際に目についたのがこれ・・・
あれっ!?去年雪化粧していたデッキサイトが無くなっているぞ・・・
去年のデッキサイトの様子
オーナーさんに聞いてみると、デッキサイトの老朽化で架け替えをしているとのことです、バンガローをはじめとするこちらの施設はオーナーさん手づくりで、デッキサイトも基礎だけはプロの任せてその他はオーナーさんご自身で作られるそうです。

川に降りる道は小さな子供にとっては険しく、しょーたが初めてここに来た2年前は恐る恐る降りていく感じでしたが、小学生となった今は臆することなく降りて行けるようになりました。

川を目の前にやることは一つ!
石を投げて何段跳ぶかってやつですね、この石投げ遊びも毎年恒例というか川があるキャンプ場に行けば必ずやるお約束事となっています。

それにしても天の川ってのは清流ですね。
ここみのずみのプライベートリバーはやや緑がかった水質で川底が白っぽいのでその綺麗さがさらに強調され本当に美しいですね。
これほど綺麗な川を持つキャンプ場はそう多くないと思います。
ということで今年もみのずみの清流を見ることが出来たしバンガローに戻りますか!!

そう言えば、そら君寒くなかった??
僕大丈夫だったよ~~!!
ママが赤ちゃん用のスキーウェアみたいなやつコストコで買ってくれたから~~。
このウェア暖かくてお勧めだよ~!!僕が保証するよ!
まあ、ママがケチって来年も着れるように大きいサイズ買い過ぎたんで見た目がアレだけどね(^^)V

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あっという間に2日目の昼、1泊2日って本当に短いですね。
このキャンプ最後の食事は作る手間、そして片付けの手間も考えてホットサンド。

しょーたは食パンは好きですがホットサンドがあまり好きではなく、「なんで好きちゃうの??」と聞いてみると、
「中から汁が出てくるから~」と答えます。

汁っていうのは、私達親がどさくさ紛れにキャベツを仕込んでいるので、ホットサンドをかじるとキャベツとドレッシングの水分が滴り落ちて食べにくいらしいです。
私から言わせれば、その汁が美味しいんですけどね・・・
写真撮るから、美味そうに食べてほしいんですけど、左手にティッシュを持って汁対策をしているようです(笑)

カメラを構え続けていると、いつもの変顔を披露・・・
ほんま、いつもこれですわ・・・

ってことで、昼ご飯を食べて撤収です・・・
あ~あっ、1泊2日ってほんとあっという間ですね。
久しぶりに2泊3日でキャンプしたいな~、足りないぐらいがちょうどいいんですかね~??
ということで、今回のキャンプ日記はおしまい!!

そうそう、みのずみに泊まると天川村の豆腐を貰えます、この時期だけですかね??
キャンプ場でも食べましたが、残りは家で冷奴でいただきました、素朴で美味しかったです!
みのずみキャンプ場、今年もありがとうございました!!

それ君、来年も行こな~!!
もちろんだよ!!
ばいばぁ~い(^^)V
<キャンプ場レビュー>
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毎年恒例!冬のみのずみオートキャンプ場2の続きです。

夕飯を終え、冬キャンプと言えどもバンガローというありがたい空間の中でまるで家にいるように普通に暖かい部屋でバッググラウンドにFMを流し、他愛もない家族の会話を楽しみながらの超マッタリタイムを過ごしました。
こうなっては、もはやキャンプという雰囲気ではありませんが、これはこれで何か懐かしい感じかするひとときで嫌いではありません。

こうやってあぐらをかきながら次男のそらを座らせている絵は家族円満っぽくてなんかいい雰囲気(^_-)

でも、そんな雰囲気を長く楽しませてくれるはずもなく、今、捕まり立ちが大ブームなそらはあちこち動き回り目が離せない。
まだハイハイをほとんどしないのに立とう立とうとするそら君、8か月の0歳児ってこんなんだったかな?
いかんせん長男と7年開いてしまったのですっかり忘れている。
そんなことを考えつつ過ごしていると・・・

しょーたが沈没していることに気付かされた。
しまった・・・
ったく、油断も隙もありゃしない。

ただでさえ重たくなってきたしょーたを担いでこの急な階段を登れるのか!?
こういう時はいつも自分の子供の頃を思い出す。
昭和のお化け番組「8時だよ全員集合!!」をご存知だろうか!?
私は「8時だよ全員集合!!」の前半部分のコントが終わり、その後のゲストの歌の時にいつも寝落ちしてしまい、親に叩き起こされ、眠さでフラフラなのに自力で寝床まで歩かされた。
その時の私は「親だったら起こさず抱っこして行ってくれよ」と強く願っていたことをよく覚えている。
そんな思い出があるので私は息子が寝落ちした時はよほど泥酔していない限りいつも抱っこしてベッドまで運んでいる。
この時もやはり起こすのが可愛そうなので老体に鞭を打って登った。
まあ、こうやってブログで記録しているので「あー、オヤジこんな急な階段抱っこしてくれたんや」って将来的に感謝してくれればそれでいい・・・
でも、そこそこ飲んでいい感じになっているので落としてしまうかも知れないリスクを相殺すると感謝されることもないか?(笑)
下手すりゃ「危ないな~」などと怒られる可能性も否定できない・・・

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キャンプとはかけ離れ取り留めの無い話になっまてしまったので、話を戻そう。
毎年そうだが、ここで寝る時はいつもセラミックファンヒーターをつけっぱなしで寝ている。
そのお陰で夜中にトイレに起きた時もバンガロー内はほんのり暖かく、寒い思いをしなくて済む。

小さいヒーターだがけっこう乾燥させてしまうので、体を拭いて湿ったバスタオルと、さらに湿ったハンドタオルを即席の物干しに干して寝たが、朝には完全に乾いていた。
翌朝、ロゴスのエルゴドライシュラフの連結バージョンに毛布と湯たんぽを仕込み、掛け布団としてモンベルのファミリーバッグ♯1を掛け、さらに電気毛布を敷き寝た私としょーた、そして似たような装備でファミリーバッグ単品使用で寝たママとそら君。

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【ロゴス エルゴドライシュラフ・2
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これだけの装備だから当たり前だかまったく寒さを感じることなく安眠して起床、備えあれば憂いなしとは言うものの、もう少しスリム可しても良かったかも知れないと思うが、半面、シュラフ連結は寒いので私としょーたはこれで正解だったのかも知れない。

そらが寒くなかったってのはいかんせんまだ話さないので想像でしかないが、まあ、起きた後も「あ~~♪、あ~~♪」とか言いながら機嫌良く赤ちゃん語をしゃべっていたので、それは間違いないと思う。

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そうそう、一旦、足先が冷えたらなかなか回復せず寝られなくなるので、こんなモコモコの靴下も用意していたんですが今回はお世話にならずに済みました。
これからの時期、スキーでの車中泊なんてのもあるでしょうから、その時に活用したいと思います。

さて、オヤジの朝の始まりは暖かいスープを飲みながら薪ストーブに火入れ!というか火遊び・・・(^o^)

昨日と同じように手前の方に炭を仕込んでおきます。

そして炭がいい感じにおこった頃合いをみて炭を火鋏で挟むのだが、薪ストーブは凄い熱量、この短い日バサミでは手袋無しではとても掴めない。

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そして、なんとか掴んだ炭をユニセラに投入。

片側では昨日、家で作って余っていたおにぎりにめんつゆを塗って焼き、

もう片側ではみのずみからもらった餅を焼く。

普通の焼おにぎりに比べると、焼き方はかなりレアで白い焼おにぎりだが海苔がほどよくパリっとし、香ばしくて美味!

無論、餅もいい感じに仕上がっており、息子がペロリ。

だか朝のメインは焼おにぎりでもなければ餅でもない!
最近、我が家のお気に入りとなっている極太中華めん。
家で使う時は鍋に入れたり、あるいはうどん出汁で食べたりですが、

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今回、これを使って作るのはキャンプでは初めての試みになるカレーうどん。
何故にカレーうどんかと言うと、昨日の夕飯のおでんの残ったスープをカレーうどんにアレンジしたんです。

鍋の後の雑炊が旨いのと同じ理屈で、おでんの具から出た出汁が効いてめちゃウマてす。
鍋料理→雑炊もいいけど、おでん→カレーうどんのリレーも寒い時期のキャンプではかなりおすすめです。

子供も食べられるようにマイルドな味付けにしているので七味の用意も忘れずに!
普通の七味じゃ面白くないのでゆず入りにしてみました。
大人の味でグッドでしたよ(^^)v
朝食を食べ終わると、「あ~あ、もう1泊2日のキャンプは終了か・・・」という思いが過り(よぎり)ブルーな気分になります。
ホント、1泊2日ってあっという間ですね。
残り数時間の滞在ですが、子供はまだまだ遊ぶ気満々!
オーナーさん手づくりの遊具がある広場で遊びたいと思いますが、それは次のお話しということで!!
⇒
毎年恒例!冬のみのずみオートキャンプ場4
<キャンプ場レビュー>
みのずみオートキャンプ場レビュー 冬のバンガロー編
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毎年恒例!冬のみのずみオートキャンプ場1の続きです。

さて、薪ストーブに火を入れたものの昼ご飯は部屋の中で食べたので、全くその恩恵に授かっておりません。
ママもしょーたもテラスで食べたがらないし、そもそも、そら君がいるので必然的に食事は部屋の中で食べることになります。
じゃあ、オヤジの道楽でストーブに火を入れたのかというと、そうではありません。

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実は薪ストーブの中に炭を仕込んでおりました。

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その心は!?
これです!
私にとってまだまだ新鮮なユニセラ、これを使いたかったんですよね。

オヤジ用の手羽先と息子用の餅を焼いてみました。
そうそう、餅なんですが、ここみのずみオートキャンプ場は大晦日に餅つきを開催してくれるので、その餅を頂いた物なんですよ!
今年は元旦からの宿泊でしたので、もしかしたら餅にありつけないかも!?なんていう想いもありましたので嬉しかったなぁ~、オーナーの気遣いに感謝です。

手羽先いい感じに焼けました!
いわゆる外はパリパリ、中はジューシーってやつですね。
でも、もしかしたらダッチオーブンで焼く方が美味しいかも?今度食べ比べしてみます。
あっ、餅の写真忘れた・・・

腹ごしらえが終わり、息子と散歩がてらにオートサイトを見学。
いつもみのずみに来るとサイトの品定めをするのですが未だにオートキャンプをしたことないんですよね~、冬以外のみのずみも行ってみたいなぁ。
因みにうちの息子、縄跳びに凝ってまして、エア縄跳び中です(笑)

そうそう、みのずみに新しい施設発見!
クネクネした平均台みたいなやつやタイヤを連ねた遊具、

そして、公園とかによくある家みたいな遊具が新設されていました。
うちの息子も遊びましたが小1の子供にとっては少し物足りないかも知れません。

適正年令は3~5歳くらいかな。

でも、バスケットゴールやバドミントンができるエリアもありますのでもう少し大きな子供からオッサンまで楽しめます。
バスケットゴールは大人にとってはそれほど高くなく、オヤジでもダンクシュートを打てますが、子供にはちょうど入るか入らない高さでうちの息子は苦労していました。
そうそう、管理棟でバスケットボールやバドミントンセットをお借り出来ます、お客さんが多い時は誰に貸したか分からなくなるので保証金1,000円が必要だそうです、今回は分かっているとのことで不要でしたよ。
この施設はおろか、バンガローまでオーナーさんの手作りだそうです。
私も簡単なDIYはしますが、とても真似ができません、オーナーさん凄すぎますよ。

一時間ほど遊んだでしょうか?
少し寒いのでバンガローに帰ってマッタリします。
バンガロー内は石油ストーブのお陰でいい感じに暖かくなっています、またストーブに掛けた鍋もしっかり沸いています。

まだまだ早いですが、酔っぱらってからでは辛いので、とりあえず寝床の準備をしておきます。
まず、沸かしてあったお湯を湯たんぽに注ぎます。

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そして就寝の場となるロフトには電気毛布を敷いて、

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その上にシュラフを敷いて、ママとそら君はモンベルのファミリーバッグ#1を連結せず、さらには毛布を掛けて一緒に寝ます。
私としょーたはロゴスのエルゴドライシュラフを連結、中に毛布を仕込み、さらにファミリーバッグが1枚余ったので掛け布団代わりに使います。
当然、それぞれのシュラフの中には湯たんぽを入ります、それと1階では夜中中、セラミックファンヒーターをつけっぱなしにして寝ます。
寝る時の防寒対策はこれで完璧、朝晩冷え込む天川村ですが、まず寒さを感じることはありません。

なあ、寒くなかったやんなぁ~?そら君?
うん、僕、全然寒くなかったよ~!!
今は念の為に電気毛布を使用していますが、以前、ファミリーバッグ単品使用で毛布を上に掛け、湯たんぽという装備で一人で寝てみましたが、その時は電気毛布未使用でも大丈夫でした、まぁ、参考までに!!

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さて、天川村は村営の温泉が3ヵ所ありますが残念ながらどこも年末年始は休業です。
毎年ながら、なんでこの稼ぎ時に休むねんと愚痴ってしまいますが仕方ありません。
なのでキャンプ場のお風呂に入ります、大きさは家庭用で小さいすが、有ると無いとでは大違い、非常に助かります。
お風呂の後は夕飯です。

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今日の夕飯はご覧の通りおでんてすが、ある日の我が家でこんなエピソードが!
しょーた=「あっ、おでんや!しょーちゃん、おでん大好物やねん。」
私=「そーなん!?じゃー、キャンプの時おでんしよか?」
しょーた=「うん!おでんがいい!」

なんていう件(くだり)があったもんで、いつもキャンプであまり食事に興味を示さない息子の為に満を持してご用意させて頂いたおでん!(生協のおでんですが・・・)
それを見て、あろうことか我が息子が放った一言は「しょーちゃん、おでん嫌や~!」
私=「はぁー、しょーちゃんこの前、大好物やって言うてたやん」
しょーた=「しょーちゃん、餅の方がいい!」
なんじゃそりゃ!ふざけるな~!
危うく星飛雄馬のお父ちゃんみたいにちゃぶ台返しをしそうになりましたが、おでんがもったいないので止めました(笑)

私はおでんよりも普通に麺と雑炊が楽しめる水炊きとかが良かったのですが、息子のことを気遣っておでんにしたのにほんま子供は理不尽ですわ!
でも、おでんも美味かったので結果オーライでした(爆)

おいしかったなぁ、そら君!
うん、おいしかったよ。
僕、しらたきとか豆腐とかたくさん食べたよ~!
玉子も美味しかったなぁ~~(^^)VV
じゃーねー!!
⇒
毎年恒例!冬のみのずみオートキャンプ場3<キャンプ場レビュー>
みのずみオートキャンプ場レビュー 冬のバンガロー編
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年末年始の我が家の恒例となりつつある、奈良の天川村にある
みのずみオートキャンプ場に行って参りました。
去年、一昨年と12月30日~元旦までの日程でしたが、今年は私の仕事の都合で年越しををみのずみで過ごすという日程では行くことが出来ず、年が明けた元旦から1泊という日程になってしまいました。
それではいつものようにキャンプ日記を綴って参ります。
そうそう、いきなりですがやっと我が家も車を買い替えをしまして個人的にはハイエースが良かったんですがママが「あんなデカい車は嫌や」と言って速攻却下、キャラバンからヴォクシーとなりました。
この車はこの車でけっこう気に入って乗っているのですが今までのキャラバンに比べて圧倒的に劣ることがあります。

それは積載量、今まではキャラバンの積載量に甘え適当に荷物を放り込んでいましたがこれからはそういう訳にはいきません。
バンガロー泊なのでテントやタープはありませんが冬のキャンプなので石油ストーブやセラミックヒーター、スキーウェアやソリ、毛布等々荷物が嵩みます。
その結果、写真のような状態に(汗)
キャラバン時代は買い物したものをすぐに仕舞えるようにクーラーボックスをいつでも出し入れできるところに積んでいたのですが、今の車は場所を選べる状態ではなく、積めるところに積むしかない状態となりました。

挙げ句の果てにボストンバッグ1つはラゲッジスペースに入らず後部座席に積むことになりました。
今後、荷物のスリム化が課題になりそうですね。

そんなこんなで10時過ぎに自宅を出発、途中、河南町にある
スーパーセンター・オークワで買い出しを済ませ、13時前にみのずみに到着しました。
今年は暖冬で、まあ、行く前から想像はついていましたが雪は全くありません。
自然には勝てないってことでしゃーないですね、今年は雪遊びはお預けのようです。

コレが今回お世話になるバンガロー。
いたずらに大きなバンガローを借りても仕方ないので、我が家はいつも一番リーズナブルかつ一番小さな4人用バンガローを予約します。
ただ一昨年もそうだったんですがキャンプ場のご好意で5人用のD棟となりました、オーナーさんいつもありがとうございます。

部屋の中はこんな感じで、広さは恐らく8畳から9畳くらい。

奥には子供が喜ぶロフトに登る為の階段があります、ご覧の通り急ですから小さなお子さんは注意が必要です。
あとオヤジもキャンプ場では酔っ払っているので注意が必要です(汗)

ロフトの広さは1階と同じですので8畳から9畳です。
但し天井は低いので用途とすれば就寝専用です、あっ、子供がよく遊ぶので専用ではないですね。

着いたら荷物を降ろしてすぐに飯と言いたいところとですが、寒いので先にバンガロー内を快適空間に変えなければなりません。
まずはバンガロー備え付けのテーブルにコタツ布団代わりにマットを掛けます。
息子は先にコタツの様にマットの中に足を突っ込んでいますが、まだ暖かくありません。
おいおい、まだやで~!どいてどいて~!

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こんな風にセラミックファンヒーターの吹き出し口にダクト代わりにビールの空き箱を置いてヒーターのスイッチを入れるとテーブルはコタツのように暖かくなるのです、毎年この使い方でコタツ気分を味わっています。
我が家はコタツが無いので、子供がコタツを経験できるのはみのずみに来た時だけなんですよ。

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そして、部屋そのものを暖めるのは、家でも毎日愛用している昔ながらの石油ストーブ。
いつかはフジカハイペットが欲しいのですが、あのストーブはお値段がセレブ過ぎてなかなか手が出ません、それに年に数回の冬キャンプだけの為にストーブを別に用意するのはもったいないですからね。
このストーブでもフジカと同様に鍋を掛けることもできますし、そこそこコンパクトだし、キャンプっぽくないけど、しばらくはこれでがんばります。
コタツと石油ストーブの準備が出来たのでママは昼ご飯の準備、私は引き続きロフトやテラスの下準備。

そして、長男のしょーたは弟のそら君のお守りです。
しょーたも小1なんでけっこう間に合い、大助かりです。
さすが兄ちゃんやな。

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まず寝床となるロフトにアメニティドームで使っているテントマットを敷き背中から来る冷えを最低限に抑えると同時にクッション性を確保します。

ほんでもって、テラスの段取りです。
というか火遊びです。

ここには男心を擽る(くすぐる)コレがあるんですよね~!
ハイ、薪ストーブです!
今回は1泊2日なんであまり薪ストーブで遊べないのが残念ですが早速火入れです。

持参してきた薪(廃材)を入れ焚き付け用に用意した使い古しのキッチンペーパー、トイレットペーパーに火を点けると、アレよアレよという間に火が回ります。

初めからたくさんの薪を投入したので半径1メートル以内はポカポカ、いや、それを通り越して顔が暑すぎる状態に、凄いなぁ、薪ストーブの熱量。

さあさあ、昼飯昼飯!
と、その前に!
プシュー♪♪
コレがないと始まりません!
我が家のキャンプでよく登場する手作りカラアゲをつまみに一杯やります。

そして、今日の昼ご飯は「年越してもうたそば」です。
実は私、年越しそばを食べ損ねており元旦にそばを食べる運びとなった次第です。
子供はそば大好きやし、私はそんな理由でそばを食べたかったので「年越してもうたそば」でも気にしません。

ということで大好きなおろしそばで頂きました。
因みにそばは私が一番好きな越前そばです。
腰があって、どこか甘くて美味しいですよ!
では、今日はこの辺で終わりにします。
つづく
<キャンプ場レビュー>
みのずみオートキャンプ場レビュー 冬のバンガロー編
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西之谷ふれあいの森キャンプ場レビュー(バンガロー&サイト編)の続きです。
今回は【西之谷ふれあいの森キャンプ場レビュー(川&施設編)】と題して夏の天川村の目玉である「川」の情報をメインに!
そして、私の知る限りの施設についての情報を出来るだけ詳しくお届けしたいと思います!
【川の様子】
とは言うものの、表現力やボキャブラリーの無さの問題で役立つ情報を伝えきれない可能性大なので、写真だけはたくさん用意致しました (汗)
まず1枚目は天川村の綺麗な景色で雰囲気を掴んでいただければと思っております。
撮影値はもちろん西之谷ふれあいの森キャンプ場の河原ですが、この日は天気に恵まれて最高の川遊び日和となりました。
それではどうぞ!
こちらのキャンプ場は、同じ天川村にある洞川キャンプ場の様にサイト内に小川が流れている様な地理的構造ではなく、キャンプ場から2段降りたところが河原となります。

まず、キャンプ場からこの坂道(スロープ)を降りていくか、

右側に見える少し狭目の階段を降りていきます。

そうするとキャンプ場から1段低い東屋(川沿いバーベキューサイト)があるサイトなります。
(東屋(川沿いバーベキューサイト)については後ほどレポートします。)
ここまで降りてくるのに、初めはスロープの存在を知らなかったので階段を利用しましたが、サンダルで階段を降りるのは危ないのでスロープを利用することをお勧めします。
スロープを降りると階段を利用するよりも距離は長いですが、気兼ねなく歩けますので結果的にこちらの方が楽に早く降りられると思います。

そして東屋がある段まで降りると、河原へはこの土手を降りることになります。
ご覧の通り土手は、階段状にコンクリートで固められており小学1年生のうちの息子は注意を払いながらも問題なく降りて行ってました。
未就学のお子さんは親の手助けが必要かも知れません。

河原に降りてくると、澄みきった水が流れる天の川です。
写真の手前の方は小さな子供でもチャプチャプ遊べる程度の水深と流れですが、奥は水深2m以上あり、流れは緩やかですが並の泳力では逆らって泳ぐことは出来ないくらいの流れはあります。
私は川遊びをする際に、「もし流されたら、どこまで流されるのだろうか??」と言うことを事前に確認しています。
多くの場合、数十m流されると浅瀬になり、ここで止まれるなということが想像できるので、息子やママに「もし流されたらあそこまで抵抗せずに流され、あの浅瀬で止まれるはずだから安心して!」というようなアドバイスをしています。
ところが、このキャンプ場のエリアはもし流されれば、数十m流された暁に大人なら足がつき踏みとどまれるであろう箇所がありましたが、流れがそれなりにあるので小学生は足がついてもそのまま流されるかも知れません。
そういう意味で小さいお子さんは注意が必要だと思います。
あと、川ってのは大雨のあと地形が変わり、数日経ち水が落ち着けば危なかった場所が安全になる場合もあるし、逆に更に危険になる場合もありますので、あくまでもこの情報は2015/8/5現在の情報ですので、それ以降は状況が変化する可能性があることを付け加えておきます。
川遊びをする場合はご自身で、その瞬間のリアルタイムな状況を目で見て、「もし流されたらここで止まる」とか「子供は無理かも!?」等々シュミレーションしておいて下さいね。

子供は川に降りてきた瞬間に水遊びをしたがりますが、オヤジはそれほどタフではありません・・・なので河原にコンパクトなイスを持参し、足が浸かるようにセットして、しばしのマッタリタイムが必要です、気持ちいですよ!
また、天の川は水が冷たいので泳ぐ前の体慣らしにもなります(笑)

しかし、息子によりマッタリタイムも強制終了され、なぜか私が初めに流されなければなりません・・・息子が私に安全確認をさせるのです・・・完全な毒見ですね(*_*;
前述の通り、流れは穏やかで浮き輪に乗って流れても「ぷぅ~か、ぷぅーか」って感じでスピード感はありません。
あまり速いと危ないのでこれくらいで充分です。


流されると、こんな感じの深場が20~30mほど続きます。
このエリアが我が家的にはメインの川遊びエリアでした。

そして、写真の右上の砂利のところでお終いです。
これ以上流されると、下流は浅くなり怪我しそうなので辞めておきました。

分かりにくいので、引いた写真を用意しました。
写真のど真ん中付近が我が家が設定したゴールです、あっ!どっちみち分かりにくいですね。

そのゴールを過ぎてしまうと浅瀬はこんな感じです。
ねっ、浅くて流されるのは無理でしょ!
ここが先ほど説明した、「もし流されても、大人なら踏みとどまれる場所」です、浅いですが流れがそれなりにあるので子供は危険だと判断しました。

そして小学1年生の我が息子にとってはドキドキのドボンポイントもあります。
この岩肌を少し歩いていくとちょうど良い場所があります。

うちの息子にとっては充分でしたが、飛び込み台は全然高くなく、中学生くらいになると面白くないと思います・・・
20代の若者はここから50mほど上流に行って遊んでいましたね。
それと水温ですが、天の川はキャンパーの間で綺麗なことで有名ですが、冷たいことでも有名で多くのブログ等にそのような情報が躍っています、そんな天の川でも私個人的にはここはまだマシだという考えがあります。
私の理屈が正しいかどうかは分かりませんが、その理由を
避暑&川遊び!西之谷ふれあいの森キャンプ場その1@2015/8/4~5に綴っているのでよろしければご覧下さい。
【おまけ 川ギャラリー】これで私が持っている情報はお伝えできたと思います。
あとは代り映えしない写真ばかりでスイマセンが雰囲気を掴めるかなと思い写真を置いておきますね。



【東屋(川沿いバーベキューサイト)の様子】
先ほど説明した通りキャンプサイトから河原の方へ1段降りると、この東屋があります。
ここの
HP(キャンプ場の施設ご案内)に川沿いバーベキューサイトとして紹介されている場所です。
反省すべきは料金を聞くことを忘れていました・・・いつもながらリサーチ不足ですね。

こんな感じで東屋が並んでいます、HPには4棟と書いていますが、私が撮った写真は3棟です、これまたリサーチ不足で4棟あったかどうか記憶にありません・・・(爆)
東屋の構造は私達が泊まったバンガローのテラス部分をそのまま切り取ったような感じで、テーブルとベンチ状のイスが装備されておりました。

私達のバンガローにあったテーブルにはバーベキューコンロがありましたが、ここは普通のテーブルのようでした。
コンロは別途持参か、レンタルですかね!?

小さいながら共同シンクもありました。
ここはサイトから1段低い場所なのでこれがあるのとないのでは大違いですから助かりますね。
【管理棟の様子】
管理棟はこんな感じで、売店も兼ねています。
こじんまりした売店ですが、なかなかどうして、豊富な商品という訳ではありませんが、いざというときに役に立ちそうな上手い品揃え!

まずはおもちゃの類い、花火があるって嬉しいですよね!
それと然り気無くチャッカマン、忘れやすいアイテムなのでニーズが高そうです。

こちらは食品系、レトルトカレーとサトウのごはんがあり電子レンジが目につきます、カレーライスならこれで完結できますね。
あと私も忘れたことがある食器洗い洗剤、こちらも忘れやすいアイテムなんでしょうね。

この辺りはドリンク関係、私の場合アルコールだけは忘れることはないので大丈夫ですが、ちゃんとリーズナブルな発泡酒も用意してくれているのはポイントが高いですね。

そして、忘れてはいけないのがカップラーメン!
これに関しては説明不要ですよね(笑)
【炊事棟の様子】
はい、お次は炊事棟の様子です。
ここにはシンクとかまど、そして自販機たと然り気無く洗濯機があります。

今まで意識しなかったですが自販機を置いているキャンプ場って多いですよね。
我が家はアルコールを含み飲料水関係は十分持っていくので最近はあまりお世話になりませんが、ファミキャンを始めた当初はクーラーが小さかったこともありジュースやお茶が足らなくなって、いつも利用していました。
やはりあると便利ですよね。

シンクはこんな感じです、清潔に保たれていました。

かまどはこんな感じです。
焦げていたり、かまどが錆びていたりてすが、どこのキャンプ場でもこんな感じなので気になりませんでした。
左端に洗濯機が置いていました、コイン式ではなかったので無料で使ってもいいのかも知れません。

自販機の真逆にもシンクがあり、その横にはバーベキューコンロが洗える低い水道があります。
ちなみに左側に見えるのは私たちが宿泊したバンガローのテラスです、近くて非常に便利でした。
また、このシンクは他のお客さんはあまり利用していませんでしたのでほとんど独占で使えありがたかったです。

オートサイトにも炊事棟があり、こちらも清潔に保たれていました。
【トイレ、シャワー棟の様子】
トイレ、シャワー棟ですが、スタッフの方が掃除をしていたり、使っている方がいたりといつも人がいましたので外観の写真のみとなります。
トイレもいいのかもシャワーも綺麗でした。
【その他の情報】過去に天川村のキャンプ場のレビュー記事は『みのずみオートキャンプ場』、『洞川キャンプ場』と書いてきました、共通する事が多くあるので、そちらの方は下記のリンクを参考にしていただくとして、今回はまだレビュー記事にしていない目新しい情報のみ書いておきます。
【その他の情報(みのずみオートキャンプ場)】【その他の情報(洞川キャンプ場)】○近くの温泉みずはの湯
天川村には3つの温泉があります、そのうちのひとつであるみずはの湯ですが、私の印象では一番空(す)いているのではないか!?と思っています。
その理由は他の2つの温泉と比較して湯が良くないというのではなく、恐らくは立地の問題だと思う。
洞川キャンプ場レビューの時に書いた洞川温泉はその名の通り、洞川温泉街にあるし、天の川温泉は天川村の中心部から車で10分以内とそれほど離れていない。
ここは天の川温泉から更に15分前後走らなくてはならず、村の中では云わば奥地に当たる場所になる。
スタッフ曰く西の谷ふれあいの森キャンプ場からは一番近いのはみずはの湯ということだった。
ただ、私の感覚では天の川温泉も距離はあまり変わらない印象だったので、試しにグーグルマップで測ってみると、
西の谷ふれあいの森キャンプ場⇒みずはの湯が5,5km
西の谷ふれあいの森キャンプ場⇒天の川温泉は5,9km
と、ほとんど距離は同じなので2泊する場合は日替わりで温泉を変えたり、1泊2日のキャンプなら初日はみずはの湯、2日目の帰りしなに天の川温泉に行けば2つの温泉を堪能することができます。
みずはの湯をはじめとする村内の3つの温泉はどこもこじんまりしていますが内湯と露天を備えています。
ちなみにみずはの湯は少し温度が熱い気がしました、個人的にはもう少しぬるめの湯が好みです。
最後に常時貰えるかどうかは不明ですが、キャンプ場で大人のみ100円引きの割引券がもらえることを付け加えておきます。
○立ち寄り処
立ち寄り処として当ブログでは毎回紹介している美芳野庵ですが、今回はここのうどん初めて食べましたのでご紹介しておきます。

天川村から美芳野庵まで降りてくると暑かったので、本当は下に書いてあるぶっかけうどんを食べたかったのですが残念ながら土日祝限定でした。

ということで、特製うどんを注文!
出汁は入っておらず、うどんの茹で汁でいただく素朴なうどんでしたが醤油や一味で味付けすると使っている水が美味しいからなのか!?理由は分かりませんが美味しかったです。
250円というリーズナブルな料金を考えると気軽に食べれるので、これからは通る度に食べてしまいそうです(汗)
【総合評価】最後は恒例のキャンプ場の良かった点、悪かった点を記載しておきます。
○良かった点1、天川村共通ですが、川がすごく綺麗で川遊びにもってこいです!
2、これも天川村共通ですが夏でも涼しく爽やか!
3、キャンプ場内が広々していて狭苦しい感じがない。
4、バンガローのチェックアウト時間を融通してくれ、かなりありがたかったです。
5、オートサイトは天川村らしく広いという印象はありませんが、まずまず広いサイトもある。
○悪かった点1、トイレにウォシュレットが付いていいてほしかった。
以上で西の谷ふれあいの森キャンプ場のレビューは終わりです、今回はバンガローを利用しましたが次はオートサイトを利用してみたいと思います。
<キャンプ日記>
避暑&川遊び!西之谷ふれあいの森キャンプ場その1@2015/8/4~5避暑&川遊び!西之谷ふれあいの森キャンプ場その2@2015/8/4~5避暑&川遊び!西之谷ふれあいの森キャンプ場その3@2015/8/4~5避暑&川遊び!西之谷ふれあいの森キャンプ場その4@2015/8/4~5避暑&川遊び!西之谷ふれあいの森キャンプ場その5@2015/8/4~5
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